アラサーサラリーマンの投資日記

米国個別株とインデックスファンドのポートフォリオを公開

仮想通貨の投資戦略

2021年11月にビットコインは1BTC=770万円を付けた後、大暴落を経験し現在280万円前後を推移しています。

今回は下落を続ける仮想通貨市場の投資戦略について考察していきます。

相場環境について

2020年前半にコロナのパンデミックによって大暴落を経験しましたが、米国を中心とした金融緩和の影響を受けて株価と連動し大きく上昇しました。

また、2020年はDeFi、2021年はNFTやNFTゲームの過熱もあり、ビットコインの価格は何十倍にも暴騰しました。

しかし、2021年後半からウクライナ戦争やサプライチェーン問題で米国のインフレが高止まりしたため、FRBが政策金利の引き上げを示唆して以降、債券の長期金利は暴騰、一方で仮想通貨市場は暴落をしました。

左が米国10年債券利回り週足チャート 右がビットコイン週足チャート

投資対象としての仮想通貨の性質

一般的にビットコインやイーサリアム等の仮想通貨は持っていても金利収入がないため、長期金利が上昇する局面では売られやすいと言われております。

最近ではバイナンスでも様々なステーキングサービスが出てきて仮想通貨を一定期間取引所に預けることで仮想通貨増やすことができるシステムも拡充されしてきました。しかし、ビットコインやイーサリアム等の有名な通貨であっても実社会では通貨として使われていないため、未だ投機としての性質が強いという特徴があります。

そのため、中長期的なトレンドは仮想通貨個々のニュースよりマクロ経済の影響を大きく受けやすく、FRBやCPIの動向を注視する必要があります。

投資戦略について

5月米国インフレ率は8.6%に対し政策金利は1.75%とかなり乖離しているため今年は急激な景気後退がない限りは利上げは継続しそうです。

そのため、今年は仮想通貨に余り資金を入れない方が懸命だと思います。

その上で来年、高インフレの副作用で景気後退が予想されるためFRBが利下げを示唆したタイミング積極的に投資していきたいと考えています。